家を建てて、その後も5年間もずっとそのまま付き合いがあったので、独立できて今あることが、一番よかったかもしれないよね(笑)

私、諸富を知るようになったきっかけは何ですか?

奥様:
きっかけは、いとこの知り合いの旦那さんが設計士をされていて、その設計士さんに家を建てるのをお願いしようとしたんですよね。

その設計士さんが諸富さんをご存じだったっていうのと、たまたま、私の知り合いが、諸富さんと幼馴染だったので。

ご主人:
夫婦二人で知ってる友達だったので。そういうつながりですね。

いとこの知り合いの設計士さんが諸富さんをご存じだったので。

いとこの知り合いの設計士さんが諸富さんをご存じだったので。

私のことを初めて見たとき、どんな印象でしたか?

ご主人:
好青年(笑)見るからにそのまま。

真面目で、お客様の要望とか話をきいてくれるような大工さん。すぐわかりましたね。見て、大体わかります。

仕事を最後までやり遂げるという考え、中途半端な仕事はしない。それが諸富さんじゃないですかね。

奥様:
友達の知り合いっていうのもあって。友達夫婦が、「諸富さんやったら安心しとっていいよ」って言ってくれたのもあって。

その設計士さんが設計されてたもう一軒も見せてもらって。すごいしっかりしたおうちを建てていたので。

ご主人:
ほかにも諸富さんが建てられた家を見に行って、いい感じだったので。

奥様:
諸富さんに会う前に、違う大工さんのおじさんとお会いしてたんですよ。その人が、私たちが言ってることを、「いや、そげんかことしたら家が建たん」とか言われたんです。

そういうことがあった後、諸富さんに頼んだ時に、「これ良くないですか?」とか、「こういう時はこういう風にした方がいいですよ」とか、すぐに適切なアドバイスをいただいて。自分たちが納得のいく答えをもらったので、お願いしようと思ったんです。

好青年(笑)見るからにそのまま、真面目 。

好青年(笑)見るからにそのまま、真面目 。

今回、家を建て 直そうと思った理由はなんですか?

奥様:
前の家は築40年で、狭かったし古かったし。土地も狭かったんですけど、たまたま隣の土地を買うことができて、家建てようと。どっちにしろ建て替えないといけないんだったから、40代前半にしないとローン組めなくなるから建て替えようと。建て替えたかったんだよね、ずっとね。
ご主人:
うちの隣がたまたま空き家になって、その土地を購入できたから。この際、家を建てようとなったんですよね。もともとの家が、平屋で、狭かったんです。

40代前半にしないとローン組めなくなるから建て替えようと。

40代前半にしないとローン組めなくなるから建て替えようと。

今回、家を建て直すまでにどんなことが気になっていましたか

奥様:
前の家は、手を入れないといけない時期に来てて。雨漏りとか。
本当に狭かったんですよ。子供たちも一部屋ずつしかなかったんですよね。もう、ずっと建てようと言ってて、建ててない感じで。

当時、子どもは小学校と中学校。中1と高1になった時に家が建ったんで。

ご主人:
二人で一部屋で、和室の一角に机を置いて。部屋っちゅう部屋じゃないですよね。仏間の隣の和室を、子ども部屋にしていた感じで。

奥様:
二人で、「建てようか」って言って、「家建てたいね」って。ただ単にそれだったと思います。きっかけとかはないね。

一回設計士さんに話を聞いてみようかってなって、一回聞いたら、そのあとはもう、トントントンって。

子供たちも一部屋ずつしかなかったんですよね。

子供たちも一部屋ずつしかなかったんですよね。

私に依頼するまでに、躊躇したり迷ったことは何かありますか?

ご主人:
ないですね。任せるにあたって、迷ったりしたことは、ないですね。

奥様:
何もないです。躊躇はなかったですね。

主人がこういう仕事をずっとしていて、大工さんは頭が固い方が多い中、こっちの言い分を聞いてもらえるから、「頼もう」って。「そういう人がいい」って言ってたんです。仕事柄、いろんな大工さんに会うことが多いから。

ご主人:
結局仕事がしやすいとか、つながりじゃないですか。やっぱり、会話しとって、人柄がわかる。仕事してて話が分かる大工さんとか。私は設備関係の仕事してるんで。いろんな大工さん見てきてるからじゃないですか。

諸富さんは、もう、仕事しやすい大工さん。我儘言えるというか。無理なことも言えるというか。無理を言ったら人間関係が悪くなる人いるんです。会話の中で、この人はもうやりやすい人、とその時に思ったんです。

会話の中で、この人はもうやりやすい人、とその時に思ったんです。

会話の中で、この人はもうやりやすい人、とその時に思ったんです。

私に依頼しようと思った決め手は何ですか?

奥様:
決め手は、主人が「この大工さんやったら自分たちの意見も言えるし、アドバイスも的確だし、信頼できるから、諸富さんに決めよう」って言ったんですよね。

見積とかも、きちんと出ししてもらってて、何も言うことなかった。

友達夫婦も、「諸富さんいいよ、ちゃんとしてくれると思う」って言ってたしですね。話した印象が、決め手。

ご主人:
家って、建ててそれで終わり、じゃないじゃないですか。一生建てた大工さんにお世話になるからですよ。途中で、この大工さんは言ってもダメとかなったら困るし。

長年付き合えそうな大工さん、年数経ってもいろいろな修理とか頼みやすい人ですね。何言っても、ちょこちょこ直してもらったらこっちも助かります。

「この大工さんやったら自分たちの意見も言えるし、信頼できるから 」

「この大工さんやったら自分たちの意見も言えるし、信頼できるから 」

今回の件で、印象に残っていることは何ですか?

ご主人:
私が設備屋として独立してから、諸富さんと一緒に仕事をしてる中では、行動が早いのとマメ。いろんなところに気づかいがある。周りに目配りをする。業者さんにしろお客さんに対して心遣いをされますね。

お客さんが自分で気づかないことも、諸富さんはお客さん目線で提案するとか。
お客さんとの会話とか、横で仕事しながら話を聞いてるとかですね。その時の会話で、ここをこうしたらいいとか、チャレンジしてくれる人ですね。

「できますよ、こうしたらいい」とか提案する。お客さんの言われたことは必ずしないといけないけど、ここも使い勝手が良いとか悪くなるとか、そういうことも、大工さんとしてはっきりお客さんにアドバイスをしている。

奥様:
子ども部屋二人分を、建具で仕切るってしてたんですよね。建具で仕切る時に、普通に壁を作った方が安いですよって言ってくださって。

でも、子どもはそのうち出ていくことになるから、二部屋を一緒にしたいし建具でしたいって言って。それで、使わないようになったら、間仕切りを取って一つの部屋として使えるように作っていただきました。しかも、その間仕切りが目立たないようにとか。

実際取りましたからね、間仕切りを。取ってから二年くらいたって、三枚の間仕切りがあったんですけど、今は二枚だけとりつけてる。一人の子が使ってるんですけど、反対側は寝室で、反対側はゲームしたりあそぶ。子供のリビング的な感じで。いろいろ変えることが可能。

ご主人:
こちらの考え方には限度があるから。こういう風にしたいということを諸富さんに言ってみて、今、ああいう風な間仕切りになって良かったかなって。

奥様:
あと、ここにカウンターがあったんですよ。カウンター外す時に、大体何でもするんですよ、主人も。

まず諸富さんに電話して、カウンターはどこから外したらいい?って。どこでねじ止めてるとかも教えてくれましたしね。奥でねじ外しとるとか、全部手順とか。それで、私が外してみたりとか、してましたね(笑)

行動が早いのとマ。業者さんにしろお客さんに対して心遣いをされますね。

行動が早いのとマメ。業者さんにしろお客さんに対して心遣いをされますね。

あと、二階のベランダ、最初は私たちが安くって言ったから、木の手すりにして見積が出てきて。木だとそのあと塗装とかしないといけないじゃないですか。それで、アルミにした場合いくらになるか、比較を出してもらって。

面倒だったと思うんですけど、アルミだったらあまりにも高くなったから、今度は本数を減らしてもらったりして(笑)

最終的に、家が出来上がるときに自分たちが納得いくんですよ。これをする場合はこれくらい上がる、上りすぎだからじゃあこうするとか言って家を建てていったので。

ただ、多分面倒だったと思うんですよ。主人が仕事で見積してるのを見てるから面倒だったと思うんですよ。

ご主人:
手間かかってますね。見積だけでも(笑)

奥様:
めちゃくちゃ手間かかってる。家を建てるまでに、一年くらい間取りを決めるのに時間があったんですよ。一年以上あったかな。

ご主人:
何回も変更をね、図面の変更もしたし。打ち合わせも何回も来てもらった。

奥様:
それを、嫌な顔しないでしてくれる。普通の大工さんはしてくれないと思う。

ご主人:
あと、時々一緒に飲みに行くんですけど、普通に楽しく気兼ねなく飲める(笑)。
酒が入ればそのまんま明るい方ですね。

奥様:
何も考えずに話せる人。これを言っちゃいけないとか、遠慮なくなんでも打ち明けるし、いろんなこと何も考えずに話せます。飲みながら(笑)

ご主人:
仕事の話もいろんな話も、飲んだ時は、イーブンな感じで(笑)

奥様:
あなた、嬉しそうにしてるもんね。「飲みに行ってくるから!」って言って(笑)

遠慮な くなんでも打ち明けるし、いろんなこと何も考えずに話せます。

遠慮な くなんでも打ち明けるし、いろんなこと何も考えずに話せます。

今回、一番よかったことはなんですか?

奥様:
私はもう、すっごい考えて考えを出したし、見積も何回も出してもらったりして、めっちゃ納得して建ててるんですよ。

おうちって3回建てないと自分の満足した家が建たないとかいうじゃないですか。でも、今の家にめっちゃ満足してるんですよ。でも、次建てるんだったらっていうのはあるんですよ。こうしたいとかいうのはあるけれども、この家はこれで満足なんですよね。だから、家に対して不満がない。

ご主人:
そりゃあね、年数がたてばいろいろなところがガタついてきますけど、別に住んでみて使い勝手が悪いとか、そういうのは自分は思わない。

奥様:
10年も経つと、いろいろ変わってくるじゃないですか、流行って言うの。そういうのはいいなって思うけど、その時に思いつかなかったじゃないけど、それはそれでこう、十分納得して建てたから、家に不満がないっていうのが正直な気持ちです。

ご主人:
家のリフォームとかも、今のところ考えてないですしね。今の間取りで十分だし。結局、リフォームを後々考えないで良いというのが、それが一番。

子どもが、今一人いるのが、どこか一人暮らしとか、結婚したりして出ていくようになったら、そこは客間にしてもいいし、そういう感じで作ったよね。無駄な部屋が無い。それが一番重要というか。

リフォームを後々考えないで良いというのが、それが一番。

リフォームを後々考えないで良いというのが、それが一番。

ご家族の方や周りの方は、何かおっしゃってますか?

奥様:
みんな満足してると思います。お母さんも「良かった」って満足してる。お母さんの兄弟や友達が集まったり、人が来るようなおうちにしたかったんですけど、実際いっぱい来てくれる。

子どもの友達もいっぱいくるし。来やすい感じ。みんな入ってきます。ここに子どもの友達が勝手に来たりしますしね(笑)

みんな居心地がいいって言ってくれます。叔母たちも、里に行かずここに泊まって(笑)。結構、みんな何泊もしてったりもするしね。

ご主人:
必要な時に居づらいとか、そういうのがないみたいです。それが一番。
人が集まる家、ですね。

人が来るようなおうちにしたかったんです。

人が来るようなおうちにしたかったんです。

最後に、あらためて、今、どんなお気持ちですか?

奥様:
建てて良かったなと思います。あの時決断して良かったなと思います。

ご主人:
わたしとしては、会社で働いていた時から、諸富さんからのアドバイス、「個人で起業した方がいいよ」とか、そういう話があったから、決断して独立するようになったんですよね。

奥様:
諸冨さんがいなかったら独立してないよね。

ご主人:
勤め人だったら安定して、食いっぱくれもしないだろうし。独立したあとが、不安になりますね。諸富さんに言われなければ、踏ん切りがつかなくて、まだ会社員していたら、今のこういう生活はできてなったですよね。

奥様:
主人が独立をするって決めてからも、諸富さんがすごいアドバイスしてくれて。

諸富さんから話を聞いて納得したし、納得いかないことは何回かいろいろ聞いて、それに答えてもらって、私も踏ん切り着いたから。

あとは、もう主人を応援するしかないと、大丈夫かなと思って(笑)

主人も信用してるんですよね。今でも困ったりしたら聞いたりしてるんで。このいい関係が続いていけばいいなと思っています。

ご主人:
あのとき迷ってたら、独立してなかったと思うんですよね。考えが変わらないうちに、その時にすぐにぱっと決めたのが良かったと思う。

奥様:
それが一番良かったかもね。
家を建てて、その後も5年間ずっとそのまま付き合いがあったので、独立できて今があることが、一番良かったかもしれないよね(笑)

ご主人:
それが一番だね!

諸富:
今日は、和気あいあいと、楽しいお話ありがとうございます。
「自分たちの意見も言えるし、アドバイスも的確だし、信頼できるから、諸富さんに決めよう」といっていただき、とてもうれしかったです。
いつ訪問しても、お二人は笑顔がたえず楽しい気持ちにさせていただいています。今日も、笑顔を分けていただきました(笑)。
「めちゃくちゃ手間かかってる。それを、嫌な顔しないでしてくれる」とよろこんでいただき、とてもうれしかったです。あらためて、そのことを意識して、もっとお客さんと溶け込んで、よろこんでもらおうと強く思いました。
Fさんには、「家を建てて、その後も5年間ずっとそのまま付き合いがあったので、独立できて今があることが、一番良かった」といつまでも感じ、しあわせでいただけたら、うれしいです。

諸富さんからのアドバイス、「個人で起業した方がいいよ」という話があったから、決断して独立するようになった。

諸富さんからのアドバイス、「個人で起業した方がいいよ」という話があったから、決断して独立するようになった。

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